最後に。

今までずっと何をしていたんだろうと
戸惑いつつも置いてかれたことだけ解っていた

無駄じゃないと信じていても
無駄じゃなくなる事が解らなかった
澄み切った正直さが僕をここまで走らせた
見渡す限り

平穏な景色なのに この胸騒ぎは何だろう?
遠くへ引っ張られるような

嗚呼無情にも世界は いつも僕の一歩前を見せた
漠然と広がる可能性に あぐらをかいてた
時が止まれば
背伸びできるようなものは何もない
赤裸々に語る程の事なんてない
空っぽの僕を笑ってくれ 最後に

今日までの僕をここに置いていこう
今日までの僕をここに置いていこう
今日までの僕をここに置いていこう
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