光にしないで

永遠の続きがいつも欲しかった。
だめな子なの本当もう、
下らないの。
魂とか言われても、
美味しそうに思えない。

公共の福祉で春を欲しがったきみの軽い口が、
そう、いつもより饒舌だから、泣いてしまいそうで。

もう期待しないで
もう期待しないで
もう期待しないで
わたしが悪いの

もう無視しないで
もう無理しないで
どうかそんな風に死にたがらないで

もう期待しないで
もう愛さないで
もう話しかけて
光にしないで

もう期待しないで
もう愛さないで
あなたの都合で
光にしないで

いて

きみは既に光を知ってるよ
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