となって。怒鳴って。

もう心は止まらないまま
明日を描ける。何度でも
自分を愛してると思えた時
僕は僕を知る

間違えを恐れずに生きて
走ってこれたのは、何故なんだろう
甘い蜜の味を知るたび
変わってゆくことは、罪なんだろ?

忘れることも忘れるなら
この声は聞こえるか、今

「もう心は止まらないまま
明日を描ける。何度でも」
自分を愛してると思えたとき
僕は僕を知る

だんだんと色付く街で
才能がないんだと、嫌でもわかる
痛くもならない
苦しくもならない
心が。
心が?

忘れることも忘れるなら
この声は聞こえるか、今。なあ

満たされることに慣れても
「置いていかないで。離れないで。」
紛い物なんじゃないかと
生まれて出てきた全てが
焦って歌った旋律、となって。怒鳴って。
人のためになりたいんだと
思うほど絡まってゆくだけ
心は寂しくて、ひとりなんだよ
これは愛の歌

もう心は止まらないまま
明日を描ける。何度でも
自分を愛してると思えたとき
僕は僕を知る
朝日が昇る
これは僕の歌
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