再会を願って

時代の幕切れを迎えて
新しい風が吹いている
有明の月は消えないまま

それでも僕らずっとこれから
変わらないでいようなってさ
約束をするほどの話じゃないよな
何処かで会えたら

あの日々の続きだって あの夢の続きだって
再会が出来たなら話をしようよ
いつの日か終わりが来て もう二度と会えなくたって
振り返らないようにするよ
少しだけ寂しいけど

時代が幕開けを迎えても
いつもと同じような朝が来る
何よりもそれが幸せだってこと
気付かないフリをして
僕らはまた夢を見ていた
夢を見ていた

この日々が実を結ばずに この夢が叶わなくたって
何も変わらないだろう そんな風に生きてきた
いつの日か終わりが来て もう二度と歌えなくなって
それでも後悔なんてないよ
少しだけ寂しいけど

出会えたこと間違いじゃなかった
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