unchained

臆病な声枯らして唄った季節
胸に刻んで 歩いていけばいい

解りきっている未来なんて
つまんねぇな、と毒を吐いた
その言葉は僕の不安の裏返し

言葉にすればするほど
遠のく夢達が
時間切れだって 手遅れだって笑う

才能も運もないけどさ
確信してる事あるの
このまま突っ立ってたんじゃ
奇跡は起こらないコト

だから走り続ける 転び続ける
指をさされて笑われたって
傍観者のまんま終わりたくはない
見失なう度ほら 迷う度ほら
差し伸べられた手に救われて
何度でも僕を奏でるんだ

怯えながら いつも求め続けて
歌ったダチュラの苦み
忘れないよ 現在に続く
道を創ってくれたんだ
観た事ない景色 無限の出逢いたちが
僕の声を強く 優しくさせて
夢は続いていくから

最低な夜を乗り越えて
覚悟だって決めたから
このまま突っ走っていくよ
奇跡は起こらないけど
辿り着いてみせる 叶えてみせる
キミと笑える未来

だから走り続ける 転び続ける
指をさされて笑われたって
傍観者のまんま終わりたくはない
見失なう度ほら 迷う度ほら
差し伸べられた手に救われて
何度でも僕を奏でるんだ
何度でも歌を重ねるんだ

臆病な声枯らして唄った季節
胸の奥で輝いてる
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