アカシヤの木の下の犬青い アカシヤの木の下で 犬が一匹 しゃがんでいる かなしそうに 顔をしかめて なにかをじっと がまんしている 青い アカシヤの木の下で 犬は何を しているのか 青い アカシヤの木の下で 犬はウンコを しているんだ あぁ ぼくはなぜ こんなところで ウンコなんか するんだ しかし しかたがないんだ ぼくには 専用のトイレなんかないんだ 青い アカシヤの木の下で 犬はやっと それが終った 犬はあわてて けんめいに あと足で砂を かけるのだが 恥ずかしさのために 眼がくらんで 砂はまったく見当ちがいの方向に とぶだけだ 青い アカシヤの木の下から 犬はいそいで にげだした 自分の罪から のがれるように 犯した罪から のがれるように そして 生まれた時から ただの一度も ウンコなんか したことは ないような顔をして すまして 群集の中へ まぎれこんでいった | やなせたかし・大和田りつこ・岡崎裕美 | やなせたかし | ミッシェル・カマ | 石黒孝子 | 青い アカシヤの木の下で 犬が一匹 しゃがんでいる かなしそうに 顔をしかめて なにかをじっと がまんしている 青い アカシヤの木の下で 犬は何を しているのか 青い アカシヤの木の下で 犬はウンコを しているんだ あぁ ぼくはなぜ こんなところで ウンコなんか するんだ しかし しかたがないんだ ぼくには 専用のトイレなんかないんだ 青い アカシヤの木の下で 犬はやっと それが終った 犬はあわてて けんめいに あと足で砂を かけるのだが 恥ずかしさのために 眼がくらんで 砂はまったく見当ちがいの方向に とぶだけだ 青い アカシヤの木の下から 犬はいそいで にげだした 自分の罪から のがれるように 犯した罪から のがれるように そして 生まれた時から ただの一度も ウンコなんか したことは ないような顔をして すまして 群集の中へ まぎれこんでいった |
ガラスの靴ガラスの靴に あこがれて ガラスの靴の 夢を見る ガラスは光る 七色に 私の夢の 虹の城 ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ カボチャの馬車を 走らせて 私はいくの 夢の城 ガラスの靴で 踊るのよ 魔法の夜が さめぬ間に ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ガラスの色の 星屑に 私の身体 つつまれる 夢に夢みる 星の夜 私は踊る 夜明けまで ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ | やなせたかし・大和田りつこ・岡崎裕美 | やなせたかし | ミッシェル・カマ | 石黒孝子 | ガラスの靴に あこがれて ガラスの靴の 夢を見る ガラスは光る 七色に 私の夢の 虹の城 ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ カボチャの馬車を 走らせて 私はいくの 夢の城 ガラスの靴で 踊るのよ 魔法の夜が さめぬ間に ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ガラスの色の 星屑に 私の身体 つつまれる 夢に夢みる 星の夜 私は踊る 夜明けまで ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ ラララ |
これが愛だいつわりの夜は 深く いつわりの花が 咲いてた ありのままの 私は ありのままの 私がこわい これが 愛だ 愛が こみあげる まぶたを ぬらして 涙 こぼれる いつわりの森を ぬけて いつわりの上衣 ぬいで ありのままの 姿で ありのままに 愛しあおう これが 愛だ 愛が こみあげる まぶたを ぬらして 涙 こぼれる 水色の星が 見える 水色の光の なか ありのままの あなたが ありのままの 私を抱く これが 愛ね 愛が こみあげる まぶたを ぬらして 涙 こぼれる いつわりの夜が あけて いつわりの昨日 さよなら ありのままの 私は ありのままの あなたが好き これが 愛だ(ね) 愛が こみあげる まぶたを ぬらして 涙 こぼれる これが 愛だ(ね) 愛が こみあげる まぶたを ぬらして 涙 こぼれる | やなせたかし・大和田りつこ・岡崎裕美 | やなせたかし | ミッシェル・カマ | 石黒孝子 | いつわりの夜は 深く いつわりの花が 咲いてた ありのままの 私は ありのままの 私がこわい これが 愛だ 愛が こみあげる まぶたを ぬらして 涙 こぼれる いつわりの森を ぬけて いつわりの上衣 ぬいで ありのままの 姿で ありのままに 愛しあおう これが 愛だ 愛が こみあげる まぶたを ぬらして 涙 こぼれる 水色の星が 見える 水色の光の なか ありのままの あなたが ありのままの 私を抱く これが 愛ね 愛が こみあげる まぶたを ぬらして 涙 こぼれる いつわりの夜が あけて いつわりの昨日 さよなら ありのままの 私は ありのままの あなたが好き これが 愛だ(ね) 愛が こみあげる まぶたを ぬらして 涙 こぼれる これが 愛だ(ね) 愛が こみあげる まぶたを ぬらして 涙 こぼれる |