Carry on the Memories

いつの間にか 夢がカタチに なっていたと気づかなかった
古い友と酒を交わした そうか僕らは音に囲まれて

ギターをかき鳴らしピアノを奏でて
リズムに歌をのせて まだ楽しんでいる

学生の時代から音でみんなを
楽しませることで ずっと生きていけるなんて
一人、二人楽器を置いていった
社会という風に 飲み込まれていった

残った僕らは どうしてきたのだろう
どんな光と闇に 導かれたのだろう

ずっと ずっと 耳を傾け
褒めてくれていた君は愛しい
遠いあの町 港がある町
どんな 場所でも待ってくれたね

こんな 大きな場所じゃなかった
こんなにきれいに 響く音じゃなかった

僕らが唄えば 君がほほえむ
きっとはじめて 描く
夢はそのくらいだった

あとどのくらいかな あの場所この場所で
音を奏でて君を 笑顔にできるのは

Carry on Carry on the memories そして明日も
Carry on Carry on the memories 思い出積み重ねる

Carry on Carry on the memories 月日 積み重ねる
Carry on Carry on the memories
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