言葉もないまま連れ立っていく 道すがら気づく野ざらしの幸福
それはいつか夢にまで見てた風景
誰にも言わないでポケットにしまっていく
晴れでも雨でもシャッターを切る 朝でも夜でも誰かの声がする
それはいつか恐れたあたたかい場所
バレてしまわぬように 逃げ出さないように
「随分と贅沢をしているな」 遠い日の僕はそう嘲笑うだろう
けなす指先には無数の傷痕 本当は人を信じてみたかった
「どっか遠くまでゆけますように」「ひとりくらいなら愛せますように」
日々身勝手に傷ついてた あの日の僕の願いはそれだけで
ずっと遠くまで来ていたとして 欲しがった以上の今日だとして
何ひとつもう要らないとは それでも言えずに呆れているんだ
木陰のない夏を連れ立っていく 雪のない冬の朝を分け合っている
どれもいつか夢と化して消える風景
その時が来る前に泣いてしまわぬように
「どっか遠くまでゆくのがいつで、ひとりじゃないなら、ねぇ誰とどこで」
日々世界に怯えて泣いてる あの日の僕が答えを急かすから
ちょっと待ってと言うに言えなくて なんとなくやれているようなフリで
何ひとつまだ成せないまま それでも時計は止めずにいるんだ
「どっか遠くまでゆけますように」「ひとりくらいなら愛せますように」
日々身勝手に傷ついてた あの日の僕の願いはそのままで
いつか全部から解き放たれる それを救いとか絶望と呼べば
何ひとつもう要らないとは 到底言えずに呆れているんだ
君の手も取れないで それでも並んで歩いているんだ
それはいつか夢にまで見てた風景
誰にも言わないでポケットにしまっていく
晴れでも雨でもシャッターを切る 朝でも夜でも誰かの声がする
それはいつか恐れたあたたかい場所
バレてしまわぬように 逃げ出さないように
「随分と贅沢をしているな」 遠い日の僕はそう嘲笑うだろう
けなす指先には無数の傷痕 本当は人を信じてみたかった
「どっか遠くまでゆけますように」「ひとりくらいなら愛せますように」
日々身勝手に傷ついてた あの日の僕の願いはそれだけで
ずっと遠くまで来ていたとして 欲しがった以上の今日だとして
何ひとつもう要らないとは それでも言えずに呆れているんだ
木陰のない夏を連れ立っていく 雪のない冬の朝を分け合っている
どれもいつか夢と化して消える風景
その時が来る前に泣いてしまわぬように
「どっか遠くまでゆくのがいつで、ひとりじゃないなら、ねぇ誰とどこで」
日々世界に怯えて泣いてる あの日の僕が答えを急かすから
ちょっと待ってと言うに言えなくて なんとなくやれているようなフリで
何ひとつまだ成せないまま それでも時計は止めずにいるんだ
「どっか遠くまでゆけますように」「ひとりくらいなら愛せますように」
日々身勝手に傷ついてた あの日の僕の願いはそのままで
いつか全部から解き放たれる それを救いとか絶望と呼べば
何ひとつもう要らないとは 到底言えずに呆れているんだ
君の手も取れないで それでも並んで歩いているんだ
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